さばひーのかんづめ。

- diving & travel episodes -

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マタタビのキャンペーン、「夏タビxラブ」に「ゴーギャンと月と6ペンス」というタビバコ(記事)を応募。
タビバコ賞ゲットしましたーっ♪
2007年7月6日夜11時過ぎ。
オイラは酔っ払ってダイビング仲間にメールした。
「次、どこ潜りいく?」
その返信は・・・「た ひ ち」。

メールを繰り返すうちにわかった事は、友達はその数日前から私の昔のケータイアドレスにメールくれていたり、電話くれていたりしていたそうだが、どうにも私と連絡がつかなかったということ(そりゃそーだ)。
そして、私は何も知らずになんの虫の知らせか、彼に自らコンタクトをとっていたのだ。
「タヒチ、一緒にいかない?」(悪魔の囁き)

場所:フランス領ポリネシア(タヒチ)
期間:2007年07月28日 〜 2007年08月04日

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※ マタタビからの転載です
「続きを読む」以下は、画像ファイルと同様の内容がテキストとして投稿、関連写真が掲載されています。
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タヒチに行くのなら、と、思い立って買った「月と六ペンス」。
ようやく読み始めたのは、帰りの電車の中だった。
2ページ読んで、寝た。。。

そして、最後まで私と実子はタヒチの通過「cpf」を「ペセタ」といい続けた。

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この安宿に泊まったのには、ワケがあった。
実は、モーレア行きの船の船着場が目と鼻の先だのだ。

モーレアはタヒチからフェリーで45分ほどのところにある、ゴーギャンをして「要塞のような」と形容された島。
飛行機でも行けるのだけれど、高いし近いので、Aremitiというフェリーを使う事に。
片道900cpf。
Aremeti5という高速艇と、車など積めるがちょっと遅いAremeti Ferryの二つがある。でも、高速艇も車積んでいたような・・・?


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とりあえずチケットを確保すると、近くのカフェで朝食。
出航時間が近づいてきたので港へ向かうが、そんなに慌てなくても大丈夫みたい。
モーレアからの乗客を下ろすと、今度は私達が乗船する番だ。モギリ嬢にチケットを渡して中に入ると、意外と中はとても広かった。
冷房も効いているし、トイレもきれい。とても快適でした。


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程なく船はパペーテを後にして、一路モーレアへ。
実子はサンデッキにさっさと上って記念撮影。モーレアが近づくにつれ、私もついついデッキに上がって記念撮影♪

真ん中にある三角の山のてっぺんに、小さな穴が開いていて、すこーしだけ光がもれている。
と、実子はデッキで知り合った観光客に教えてもらったそうだ。
なるほど、穴が開いている。。。
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港に着くと、私達はお誘いの声を待った。
そう、きっとツアーデスクの人たちが観光客を見つけては「どうだい?モーレア観光。安くしておくよっ」なんて声をかけてきて、私達はその中で一番妥当と思われる人についていけばいいや、なんてーのがこの観光のプランであった。

・・・が。

待てども待てども、そんな人影は現れない。
ル・トラックが止まっているが、うーん、どこへ行くやつなんだろう?
ちょっと離れたところに、なにやら建物がある。観光局と見た。
私と実子はそちらへ向かった。

・・・が。

殆どはシャッターが下りている感じ。
見かけるのは、モーレア・エキスプレスとAremitiフェリーのチケットデスク、レンタカーにカットフルーツ屋さん。

そこで地球の歩き方を開いてみる。

なになに?
船着場に来たらバスが待っているのでパオパオへはそれで移動できる・・・と。
ん?バス・・・。

「実子〜、多分、ル・トラックに乗ってパオパオへ行けたんだよ。もう、出ちゃっているけど」
「・・・じゃ、タクシーで行くか?」
「んー、なんかねぇ、町へ出ても、ツアーデスクが見つかるか、わからないでしょ。しかも、調度いい半日ツアーにすぐ入れるか、なんて。ここはレンタカーの方が勝手がいい気がする」
実子はしばらく考えて、この意見に同意した。

多分、ツアーデスクは空港のほうにあるのではないかと思われる。
船でやってくるような貧乏な客は、相手にしないのではないか、と。。。

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しかし、このプランは結果的に良かったんだと思う。
見晴らしのいい場所に差し掛かった時、すぐに車を止めてその場で撮影に出られるし、なにしろパオパオに出ては見たが、ツアーデスクになるような場所は見当たらないような素朴な場所だったから。

港から海を右手に出発。運転時間をちょっと計ってみると、ノンストップならレンタルした4時間で島内を2−3周できそうだ。

クック湾、オプノプ湾を越えて先へ進む。
あれ?ベルベデール山に向かう道が2箇所、あったはずなのに、わからなかったな。こりゃ相当細いか荒れた道なのかも。。。

とりあえず、Tiki村というのがあるようなので、そこを覗いてみる。
どうやら昼でもミニ・ダンスショーをやっているらしい。
お店の人に道を尋ねてなんとかついてはみたものの、駐車場に車は止まっていない。
私達の後にもう一組入ってきただけだ。
中に入ってみると、土産物屋はどれも私達には高い品物ばかり・・・。うーん、明らかに観光地。
聞くと、ショーは午後1時から、となっている。
ここで昼食を食べつつショーをみる、というのもいいかなぁと思ったのだけれど、まだ随分時間がある。先にベルベデールへ行こう。

久々のマニュアル車の運転に、実子も段々慣れてきたらしい。
山への道も見つかって、くねくねの道を登る事20分、山の中腹あたりにきた。

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どうやら、ここが終点になるらしい。
結構、観光客の車がきていて、売店もある。
中には歩いて登ってくるツワモノいた。。。

ここから、二つの湾がよく見える。
後ろには迫る山並み。うーん、火山で出来ました〜、って感じ。

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なにやらちょうど繁殖していたらしいヒヨコたち。
かわいいので一匹とっ捕まえて、マクロ撮影してみる。
目つきが悪い・・・。

時刻は1時。
Tiki村へ行くのは止めた。
どう考えても、盛っていなさそうだから。

でも、昼食はどこかで食べなくちゃならない。
地球の歩き方にのっていたフレンチのお店が目に入ったので、そこに行く事にした。
本によると、そこのロブスターは絶品、とか書いてある。

入ってみると、予想通りちょっとハイソなレストランらしい。
私のメニューはもう決まっている。ロブスターだ。
かわいそうだが実子はビールおあづけ。オイラは遠慮なくいただきます。

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そして出てきた料理を見ると・・・?
「ロブスターって、これ、セミエビじゃーん!」
「あ、ホントだ。イセエビじゃないねぇ」
「まー味は悪くはないけどさー、ロブスターの種類ではあるだろうけれどさー、これってどーよー」
と、そこにオーナーらしい女性がやってきて聞いた。
「how is it? (お料理はいかがですか?)」
「ce bon! (美味しいわ!)」
それを聞いていた実子が日本語で言った。
「・・・お前、文句言っていたじゃん」
・・・だって、ンな細かいところ文句言ったって・・・(T_T) フレンチワカラン。。。

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食事を待っている間に実子が気が付いた。
「ヤバイ、このままじゃ3時の船に間に合わないぞ」
「いーじゃーん、遅れたら遅れたで、その時心配すれば。30分でかっこむわけにもいかないし、せっかくだから今は料理を楽しもうよー」
と、言ってから気が付いた。
ヤバイ、中には「なんで!?遅れてもいいのっ!?」って怒り出す種類の人がいる。

「・・・っあ、ゴメン!実子、そうゆうの気にする人だっけ?」
「いや。俺はお前さんの意見に100%アグリーだね」

ああ、持つべきものは気の合う仲間。
レンタル延長決定〜♪

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その後お土産物屋をちょっと回って、車を返すとフェリー乗り場へ。
遠足だったのか、タヒチヌイTシャツ&帽子をかぶった子供達が引率されて港に座っている。
トイレが我慢できないのか、港で海に向かっておしっこをする男の子たちがいたりする。うーん、子供ってどこでも一緒・・・^^;

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そして、私達はモーレア島を後にした。
ランギロアで知り合ったアメリカ人夫婦は、研究のため数ヶ月このモーレアに滞在していると言っていた、が・・・。
うーん、こんな小さな島で飽きないのだろうか!?

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タヒチ島パペーテに着いたのは、5時半過ぎくらい。
昨日、ガイドからも聞いてはいたのだが、パペーテの夜は早い。
大体、5時には店は閉まってしまうそうだ。日本人向けのお土産屋さんでさえ、6時くらいまで。
スーパーマーケットならなんとか開いているが、きっと8時くらいまでが限界だろう。
日が落ちると、もう、廃墟、って感じなのである・・・。

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店の開いているパペーテの街を見たくって、モーレア発3時のフェリーに乗りたかったのだが、遅れてしまったのだからしょうがない。
昨日ちょっとリサーチをして、一番活気のあった地ビール屋、"LES 3 BRASSEURS"で夕食&ビールにする。

メニューはテーブルの上においてある、一見新聞紙のようなチラシのようなやつ。で、やっぱりフランス語。
うーん、頑張って読むぞ!
何やらムール貝、と書いてあるような気がする。よし、コレをオーダー。
そのオーダーをするときになって、ようやくウェイトレスのおねーちゃんが英語のメニューを持ってきてくれた・・・。

生演奏の女の子二人ボーカル(殆どカラオケ状態)をBGMに、ムール貝をひたすら食べる。うまい。
アリオリソースならもっとうまいのだろうけれど、十分、うまい。

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飛行機は空けて三日の午前1時とか。
それまで夜を楽しむぞ。
なんだかこうなると、もう日本で飲んでいるのか海外なのか、十把一絡げ。。。

「・・・やっぱりさぁ、俺、〆は汁ソバが食いたいんだよねぇ」
「私も私も〜!やっぱり〆は汁ソバだよね!」

ということで、早速近くのルロットへ行く。
中華は3件程あるのだけれど、チャウメン(焼きソバ)はメニューにある。
でも、汁ソバは見当たらない。
屋台のおばちゃんは見た目アジア人だ。よし!

「タンメン、ヨーマー?ヨウメイヨウ?」
オイラは片言の中国語で話し出す。
「タンメン?ヨウ、ヨウ」
おぉっ!!
「実子〜、あるって〜!」
「あるか!?」
「ワンタンメンOKマー?」
「OKOK!ワンタンメン、シルブプレー!」
「リャンガ?」
「イーガ、イーガ。We Share!」
「Do you speak Chinese?」

オイラは「non!」と答えた。
でも、実子は・・・「トイ」・・・って・・・(T_T)ソウデシタ・・・

その後、現金が足りない事に気が付くが、実子が直談判。
日本円で不足分を補って、めでたく汁ソバにありつけたのだった。。。

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さて、今日の午後4時半にはフライトなので、本日はランギロア観光。
と言ってもこんな小さな島、観光名所なんてそうそうあるものではない。

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ペンションの隣に、ゴーギャンパールという黒真珠の養殖所があって、そこでは見学をさせてくれるらしい。とりあえず、午前中はコレを見ることに。
それから、こんな海の果てのような場所だってーのに、なんとワイナリーがあるということ。タヒチ産のワインとやらを見に、午後はワイナリーへ行こう。
3時半くらいには空港へ行かなくてはならないから、まぁこのくらいで調度いいか。

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見学会は土日を除いた毎日午前10時半からと午後行っているそうで、その日も私達とフランス語系の人たち10名ほどが集っていた。
フランス語と英語での説明をグループにわけて行っていて、どうやら頼めば日本語の説明も手配してくれるらしい。
今は印刷業に転じた日本人移住者が、その昔ここで働いていたみたいで、頼まれると来てくれるようなのだ。

説明会のラストは予想通りショップで出来上がった黒真珠を見せて終了。
そうなると、買いたくなっちゃうのが人情ではないですか。いや、女心か?
結局ここで、スライム型黒真珠を抱くイルカさんのペンダントヘッドを作っていただきました〜♪

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お昼はペンションの人にアバトル地区まで連れて行ってもらった。
そこがいわゆる「繁華街」。
一番盛っている感じのレストランに入ってみると、ダイブショップのオーナーもお昼に来ていた。
メニューはフランス語のみだけれど、大体何か感じでわかる。
ポワソンと書いてあったらそれは魚だ。
あとは、その調理方法なんだろう。

適当にオーダーしてみると、出てきたのは二つとも生魚・・・。
くそう、一つは焼き魚を狙っていたのに・・・!!

目の前に広がる入り江で、この辺りの人たちは思い思いに過ごしていた。
水浴びをしていたり、カヤックをしていたり、魚を捕まえてみたり。
子供達はこのレストランでアイスクリームやケーキを買っておやつにしていた。

ここの若い女主人は働き者っぽくて、でも耳にかけている花がとても彼女をイキイキと輝かせていて、なるほど、ゴーギャンがタヒチのオンナに惚れるのも無理は無いなぁと実感。
そういえばペンションの若い男も耳に何かの花をつけていたな。
で、それがなんだかとてもステキに見えたな。

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その後ペンションの人にワイナリーに連れてきてもらう。
すごい、ホントにこんなところで作っているんだ。
ただ、品数はそんなに多くは無かった。おいてあるワインの殆どは海外、フランスからの輸入品ばかりで、値段も安いわけじゃない。
なるほど、フランス人が自分達の食卓に欠かせない飲み物を現地で作ってみた、ということか。

買っても飛行機に乗せられない(液体だからね)。
タヒチ・ランギロア産のワイン購入は諦めて、私達は空港へ向かった。
さらば、ランギロア。
遠いけれど・・・なんか、また来る予感がするぞ♪

実は、日本へ帰る一日前にタヒチへ移動して、タヒチ観光もしようと思い立ったのが出発の一週間くらい前。
国内線の予約は早めに入れないとなかなか取れないと聞いていたので、もしかしたらオリジナルプランどおり、8月2日までランギロア滞在となるかもしれなかった。
最後の一日はランギロアとなるかパペーテとなるかわからなかったので、お宿を確保していなかった。
だけどまぁ、最悪ダンボールハウスでもいいや、寒さは問題ないかもしれないが、サンドフライ(虫)は虫除けで・・・と、最悪の場合の覚悟は出来ている。

その後なんとか国内線が取れた。
出発後のことだったので、ランギロアのペンションの人にフランス語を助けてもらってパペーテ市内のホテルの予約を現地で予約。うーん、なんとかなるもんだ。

パペーテのファッア空港に着くと、ツアーガイドの人が迎えに来てくれていた。
まぁ、あってもなくても何とかなると思うのだが、あったほうが便利。
そして「ロイヤルパペーテっていうホテルです」とつげ、連れてきてもらったのが・・・

ここ↓
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一泊8000cpf也。
レセプションのおばさんが殆ど英語がわからない。
お前か、ランギロアから始めに電話をかけたとき、切りやがったのは。
(だからペンションの人にフランス語でかけてもらった。)
まぁ、一泊だけだ。これで十分。

一息ついて屋台まで夕食に出かけ、その後一杯引っ掛けてホテルへ戻る。
すると、ラウンジには何故か着飾ったおばちゃんたちがたむろしている。
なんなんだろう。ここのラウンジの酒屋は有名なのか?

・・・いいや。

ここはパペーテ港町。

そうか!

マドロスさん達の連れ込み宿だったかー!?

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朝。
私達は重大な結論を出さなくてはならなかった。
ダイビングは今日がラスト。さて、あと一回Avatoruへ行くべきか否か。
Avatoruに行ったら、確実にシルバーティップには会えるだろう。
ただ、Tiputaは何が出るかわからない。
私達がくる2日前には季節外れのハンマーが出たと聞いたし、どうやらクジラもきているらしい。

ブルーマーリンとドルフィンをすでに見ている私達は、焦りは少なかった。たとえコレで外しても満足だ。私達はTiputaへ向かった・・・。

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見ての通り、魚は一杯見れた。
でも、ブルーマーリンを凌ぐモノには出会えなかった。。。

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再びキア・オラで食事。
行きの飛行機で顔見知りになった日本人女性二人は、ここのダイブショップを使っていた。
ジツ子は二人に駆け寄って、「見たものジャンケン」してきたそうだ。

「せ〜の・・・
 先方: イルカ!!」
 当方: ブルーマーリン!!」

 ・・・むふ。私達の勝ち〜♪
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さて、食後の一本がラストになる。
前の一本でも、Tiputaはすでに流れが出始めてきていた。
今度は流れに乗ってドリフトします、ということで、心の準備。
だって始めに流れていた時、結構きつかったんだもん。

コントロールが効かなくなることを恐れて、前回私は水底スレスレを飛んでいた。
でも、もう少し上を行っているガイドやバディの方はもっと早く飛んでいってしまうので、フィンキックで加速したり。大きなカメラを持つ身としては、結構しんどかった。

今回、私のカメラを上回るズワイガニを携えた二人が一緒だったので、まぁヤツ等ももたつくであろうと予想。
案の定、途中ではぐれてしまった。

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何しろ、潮の流れがおかしい。
私の体のまわりだけでも、3通りくらいの流れを感じた。3通りっていってもまぁ、つまり巻いている状態なんだろうけれど、頭のへんは内海へ流れ、足元は左右にふられ、吐いた息の泡がいつまでも目の前でふよふよしている。
イキがあがったらパニックになる。そう思って、はぁはぁ言い過ぎないように気をつけた。もちろん、エアは十分あるのだけれど、パニックになったらエアがあっても息ができない。

終わった後で、ラストくらいはスーパードリフトなんかで張り切らないで、まったりポイントでくつろぎたかったねぇと語り合い、次回への課題を残した・・・。

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